お疲れ様です。
世間はコロナウイルスの影響で大変な状況ですね・・・。
私は一人暮らしという環境+元々引きこもりの生活状況ですが、私が感染し最悪重症化して入院せざるを得なくなると我が家のデグー、ドンフーの面倒が見られなくなるので、それがとても心配です。
(こんな可愛いヤツと一緒にいられなくなるなんて絶対無理!!)
そうならないためにも最低限の外出しかしないようにして、誰とも会わず、普段通り一人寂しく(笑)当分は過ごしていく予定です。
一人暮らしの飼い主さんたちはペットの命も背負っていますから責任重大ですよね・・・(_ _)
そして
コロナウイルスはペットに感染しないか?という大きな不安について・・・。
個人的にとても気になって不安で調べてばかりなので、現在出ている情報を共有出来ればと思います。
★飼い主からペットへの感染が確認された事例・・・
調べた結論として、今のところ世界で新型コロナウイルスが人からペットに感染した事例は、香港で犬2匹、そしてベルギーで猫1匹、この3つの感染事例があるようです。
ウサギやデグーなどの小動物への感染はまだ確認されていないようですがウイルスは変異を繰り返して行くので安心で来ません・・・。
実際、これまでは人から動物、または動物から人など異種間での感染は無いとされていましたが、この数ヶ月で3匹のペットへの発症事例が確認されています。
しかも、感染したとされている犬2匹に関しては症状などは無いようですが、ベルギーの飼い猫はコロナウイルスの症状が確認されています。
昨日(3月28日現在)の朝日新聞さんのニュースで取り上げられていたので動物関係では最新のニュースになります。
世界で初めて、飼い猫に感染し、症状も確認された事例だそうです。
記事を読んで頂ければ分かりますが、飼い主さんに感染の症状が出た1週間後にペットの猫も下痢や嘔吐呼吸困難の症状などがあり、ウイルスが検出されたようです。
幸い、猫の体調は良くなってきているようですが、飼い主さんの体調は報告されていません・・・。
ちなみに動物から人間に感染したとされるケースはまだ無いようです。
中国ではペットから感染が広がるという噂が広まり、たくさんの犬や猫が殺処分されたという心苦しいニュースも入ってきています。
人間が感染しないことが何より重要なのかもしれませんが、大切なペットのためにも飼い主である自分がしっかりしなくてはと改めて思います。
★新型コロナウイルスによるペットへの詳しい情報
環境省のウェブページでは国際獣疫事務局からの情報が翻訳されていました。
Q新型コロナウイルスと伴侶動物について私たちは何を知っていますか?
A新型コロナウイルスの、現在の広がりは人から人への感染の結果です。現在まで、伴侶動物が新型コロナウイルスによる病気を広め得るという証拠はありません。したがって、伴侶動物の福祉を損なうおそれがある対策を講じる正当な理由はありません。
香港政府は、犬が新型コロナウイルスに感染した飼い主に濃厚接触した後、犬が新型コロナウイルスに陽性であったという証拠をOIEに報告しました。リアルタイムPCRで行われた検査では、新型コロナウイルスの遺伝物質の存在が示されました。犬は病気の臨床症状を示していませんでした。
人の新型コロナウイルスによる病気について、犬が、広がりの役割を果たしたり、病気になるという証拠はありません。異なる動物が新型コロナウイルスの影響を受け得るかどうかを理解するには、更なる研究が必要です。 OIEは、新しい情報が利用可能になり次第、更新を提供し続けます。
Q人は動物に、新型コロナウイルスをうつす可能性はあるでしょうか?
A現在、新型コロナウイルス感染症の症例は、広く人の集団において広がっており、感染した人との濃厚接触を通じて、何匹かの動物は感染する可能性があります。
現在までに、新型コロナウイルスに感染した人との濃厚接触後に、2匹の犬が新型コロナウイルス陽性の結果が得られたことが知られています。
新型コロナウイルスに対するさまざまな動物種の感受性についてより理解し、かつ感受性のある動物種の感染動態を評価するための研究が進められています。
現在、人から新型コロナウイルスがうつった動物が、このウイルスを拡散する役割を担うという証拠はありません。人での発生は、人から人への接触によって引き起こされるものです。
Q伴侶動物や他の動物が、新型コロナウイルスの病気や感染の疑いがある人と密接に接触している場合、飼い主はどのような予防措置を講じるべきですか?
A伴侶動物又は他の動物が新型コロナウイルスによる病気になったという報告はなく、また、現在、この人間の疾患で重要な疫学的役割を担っているという証拠はありません。しかしながら、動物と人は人獣共通感染症として知られる病気を共有することがあるため、新型コロナウイルスに感染している人は、このウイルスに関して更なる情報が判明するまで、伴侶動物や他の動物との接触を制限することをお勧めします。
動物の取り扱いや世話をするときは、基本的な衛生対策を常に実施する必要があります。これには、動物、動物のフードや食器の周りや取り扱いの前後の手洗いが含まれます。また、キスや、フードをなめたり、シェアしたりすることも避けるべきです。
可能であれば、新型コロナウイルスに感染している人や治療を受けている人は、ペットとの濃厚な接触を避け、動物の世話を他の家族に依頼することが望ましいと考えます。もしも、感染した方がペットの世話をしなければならない場合は、適切な衛生習慣を維持し、可能であればマスクを着用する必要があります。
国際獣疫事務局のウェブページも載せておきます。(私は読めないけど・・・笑)
まず感染しないことが何より重要です。
帰宅した際は手洗いうがいを徹底して、洋服も着替えてからペットと触れ合った方が良さそうですね。
基本的な衛生対策をしっかりして、自分がもし感染してしまった場合、誰に預かってもらうかなどの対策を早めに考えておくようにしましょう。
個人的にこれからは出来るだけシャワーを浴びてから部屋でくつろぐようにしよう・・・(´-`)
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